道楽庵の主催で実際に相まみえて開催するイベントのご紹介です。
「会」じゃないよ、「ライブ」だよ。
「音楽会」「鑑賞会」って言い方は、何か違う気がする。
見るもの、聞くものと観客の間に柵があって、差し出す人と受けとる人が離れていて。受けとる人は、差し出されるままに受けとるだけ。そんな気が、何となくする。
でも、道楽庵のイベントは「会」じゃない。「音楽ライブ」「ペイントライブ」、「ライブ」って言い方がピッタリくる。
発表者とオーディエンスの間に柵は無く、受けとる人も差し出して、差し出す人も受けとって、その場にいる全員が大きな「作品」を創っていく。
その場、その時だけ生まれる、もう二度と創れない作品。その場で味わうのが一番ですが、行けなかった人たちの為に記録を残します。
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道楽宴其之弐 令和三年 玉川遠州流正月茶会
世界に類を見ない総合芸術、茶道。
茶道の中には、「全て」が含まれている。
茶人は、「良い茶会をする」「良いお点前をする」ということだけを思って生きていれば良い。
それだけで、その人の「全て」が向上する。
茶道とは、「全て」だからである。
道楽宴其之壱 たましいが共鳴するとき
記念すべき第一回道楽庵イベントすなわち「道楽宴」は、コロナ禍のまっただ中、台風並みの逆風が吹き荒れる中を遠くは宮崎、兵庫、京都から大雪極寒の東北へとアーティスト達をかっさらい、無謀果敢にも決行される。コロナへの恐怖などただのマスコミデマが原因の勘違いに過ぎないが、一応世間に合わせて防護は完璧、ただ集客より配信動画に命をかける。
今回のメンバーは長年共に共演してきている盤石の鉄板布陣。しかも2ユニット共演という豪華版だ。初の東北公演で気合いと温泉への期待でぱんぱんに膨れ上がってやってくる。寒波など吹き飛ばしそうな勢いである。見られない人は残念でした、その分腕利きのプロが撮影・編集した極上の映像をお届けする。期待せよ。
日本国宮城県塩竈市
道楽庵
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