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スマンが、こっちサイドは幸せだ。

 

そっちサイドはドーカネ?

 

幸せどころじゃない?

不幸が束になって押し寄せて来る?

 

そーだろーねー

そっちサイドにいたらそうなるよね

 

分かる分かる

オレもちょっと前まで

そっちサイドだったからね

 

今思うとバカみたいだったよ

あー、こっちサイドに来れて良かった

 

もう、そっちサイドには

戻りたくても戻れないんだ

 

一度知ってしまったことは

「無かったこと」には出来ないよね

それと同じ

 

自転車の乗り方を覚えたら

転べないでしょ?

 

イヤなヤツだね、オレ

 

でもさ、

「さあ、光の世界に行きましょう!」って

満面の笑顔で言われたら

なんか胡散臭くない?

 

ウソっぽいよね

何か騙そうとしてる?

そんな感じ

 

オレもそんな事言いたくないよ、キミには

キミはお洒落で疑り深いからね

別な人、お目々がキラキラした人には

言うかもしれないけど

 

目的地は同じだからね

そこへ目を向けさせればいいのさ

 

キミにはこういう言い方

キラキラの人にはキラキラな言い方

別の人には別の言い方

 

まんまと騙して

いつの間にか幸せにしてしまう

それがウチらの策略

 

いいかい

キリストもブッダも

大嘘つきだからね

 

素敵な嘘を重ねて

キミを騙して

上手いこと幸せにしちゃって

 

そん時気付くのさ

「あっ、チクショー、騙された」って

 

そして涙を流しながら言うのさ

「騙して頂いて、ありがとうございました」って

 

その後に

足元にひれ伏すか

一緒に空を見上げて笑うか

それはキミの自由

 

だってもうキミは

彼らと同格だから

まあ、元々全ての人は同格なんだけどね

オレら出所は皆同じだから

 

言っとくけどさ

こっちサイドの人たちは

みんな知ってるのさ

 

子供の頃は知らなかった

大人になってから知ったこと

 

さらに大人になって

もう一つ大人になって

大人になり切ったら

全て分かって

赤ちゃんに戻って

 

赤ちゃんの心で

老人の目で

キミを見てるからね

 

こっちサイドから見たら

キミは神様のくせに

自分をちっぽけと勘違いしてて

でもそれを認めたくなくて

自分でも気付かずに虚勢を張って

自分で自分を不幸にしてて

 

笑えるよ、全く

 

目を閉じたまま

「光はどこだ!」と叫び

そんなの目を開ければいいじゃん?

ってオレらは思うんだけど

「いや、そんな事できない」

って言うんだよね、キミは

 

これがこっちサイドのオレらの悩み

こっちはこっちでまた新たな悩みがあんだよね

うちらもう自分の問題は終わってるワケよ

悩むのはキミたちの事なんだよね

 

自惚れに聞こえるよね

分かるよ

オレらだってそっちサイドにいた時は

そう思ってたもん

 

でも、こいつがオレらの一番の悩みなのさ

まったく覚醒なんてするもんじゃないよ

なんでキミの苦しみが苦しいのさ

悟ったら楽になんじゃなかったの?

 

まあ、肉体にいるうちはこんなもんさね、多分

ブッダやキリストに会えたらさ

イッパイ呑んでグチを言い合いたいよ

 

「なんでみんな分かんねえかなぁ?」

「そーそー、疲れるよね」

「つーか苦しいし」

「まあ、でもやっぱ地球はキツいよね」

「言えてる」

「でもまぁ、それが楽しいんだよね」

「言えてる〜」

 

そこで3人大爆笑さ

最高に楽しいよね、きっと

あー、呑みたくなってきた

 

まぁ、色々とグチっちゃったけど

こっちサイドはそんな感じなのさ

こっちはこっちで悩みはあるけど

そっちにいるより100万倍はいいね

 

キミもこっちに来てごらんよ

簡単さ、今のプライドを捨てればいい

そしてウチらにしか分からないグチを言い合おうよ

 

「なんでこんな簡単なことがみんな分かんねぇかなぁ?」

「あんただってつい最近まで分かんなかったじゃん」

「でもこっちサイドに来ちゃったら、あっちサイドは他人事だもんね」

「確かに。でもあっちサイドであんた死にそうな顔してたよ」

「つーか本当に死にかけたんだけどね」

「分かる。オレもだもん。しかしなんでこんな簡単な事に気付くのに、こんなに苦労しなきゃないんだろうね?」

「きっとお神はサドだよね」

「本当、冗談キツいよね。でもこっち来て良かったろ?」

「もちろん」

ってカンジでさ

 

でもね最近、こっちサイドの人たちが

どんどん増えてるんだよね、オレも含めて

 

だからオレの夢は

そんな人たちを集めて

ウチらにしか分からない冗談を言い合う事さ

もちろんイッパイやりながらね

 

「最近どうよ?」

「時間の中にいないから分かんない」

「あんまり『今』に居すぎるとカリスマになっちゃうよ」

「まだ『時間』に慣れてないんだよねー」

「ダメダメ、普通のフリをしないと尊敬されちゃうよ」

「それはやだなぁ」

とかね。

 

 

キミも早くこっちサイドに来なよ

そしてうちらの飲み会に加わって欲しいな

 

 

 

・・・あれ?

お洒落なキミは、またマウント取ってんの?

キミの自慢は知性と知識だからね、無理も無い

 

いやー、マウント取られちゃった

てのは冗談

うちらのマウント、取れるとでも思ってんの?

 

キミがマウント取ってる相手、そもそもウチらじゃないから

ウチらはその1000m上空でキミを見てるから

キミがマウント取ってるその相手は

ウチらの作ったロボットだよ

地球用のガラクタロボット

 

だって、キミらとコミュニケーションするには

「人格」というものを仮に立ち上げなくちゃならないから

ウチらはハリボテでロボットを作るんだよね

 

キミが「自分自身」と思っているものも

本当のキミじゃない

ただのガラクタロボットだから

 

ウチらのマウント取るには

10000m上空まで飛ばなきゃならないよ

でもそん時は

マウント取るなんて下らない事は

アホらしすぎてやる気にもならないよ

 

さあ、マウント取ってみて

さあ、さあ

 

結局、幸せな方が勝ちなんだよ

こっちサイドに勝つ為には

ウチらより幸せになるしか無いんだよね

そしたらウチらはキミに降参するよ

仰向けになって、両手両足上げて

ハラを見せてね

喜んで!

犬みたいにさ

 

あーぁ、早くみんなこっちサイドにおいでよ

でないともうウチら地球に飽きちゃうよ

ウチらが出ていっちゃったら

地球は本当の地獄になる

キミは地獄の門番さ

そのキミを抱えている限りはね

 

だから

早く幸せになりなよ

簡単さ、プライドを全部捨てればいい

でもそれが出来ないのがキミなんだなぁ

 

よっぽど不幸が好きなんだね

よっぽど不幸に気づいてないんだね

不幸よりプライドを取るんだね

それにさえ気づいてないんだね

 

まあいいさ

モノゴトにはジュンジョがある

キミはまだその時期ってこと

 

その時期が終わるまで

地球が存続してるといいね

 

ここまで言っても

キミはまだマウント取ろうとしてんの?

ウチらただ笑うしかないんですけどー(笑)

人形の首絞めてるキミを

1000m上空から見てね

 

さあ、こんな言い方

今までされた事あったかな?

 

でも今の時代なら通用するでしょ

これだけこっちサイドがいる訳だし?

 

それじゃ、キミへの伝言はここで終わり

次はこっちサイドへの業務連絡するね、悪いけど

 

こっちサイドの人でお暇とお時間のある方は

ここまでメール下さいね

飲み会の日時と場所を連絡します

地球の裏からでも

参加お待ちしてます

一緒に地球を幸せにしちゃいましょう

 

 

 

じゃそーゆーことで

バイバイ


(転載自由)